2021年8月

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【MQL5】 MT5のEA作成の勉強 その4 自動作成したEAはどんな処理?

 前回の投稿で、自動作成したEAのOnInit()メソッドの中身はまぁ何となく理解できました。次は、OnDeinit()処理について学んでいきたいと思います。OnDeinit()はわずか一行しかありません。前回までの投稿でも触れましたが、この一行の処理の定義は「Expert.mql」という別ファイルに書かれています。

【MQL5】 MT5のEA作成の勉強 その2 自動作成したinit()はどんな処理? 1/2

前回の投稿で、MT5のEA自動作成機能を使って、EAを作成しました。本投稿では自動作成したEAのコードを読み解いてゆきたいと思います。前回の投稿でも少し触れましたが、Oninit()はEA初回起動時に実行される処理です。前回の投稿の手順で作製したソースでは、Oninit()は以下のようになっていました。

【MQL5】 MT5のEA作成の勉強 その1 EAの1番簡単な作り方 + 処理順の確認

Xの取引はMT4、MT5に「Expert Advisor(EA)」というものを導入することで自動化できます。日本で最も普及している自動取引はMetaQuotes社が提供しているMT4ですが、現在は MT5 への意向を推奨されています。  そこで、 MT5 用の開発言語「MQL5」について学習したいと思います。

【Python】 機械学習の前処理その4 テストデータを分割しロバスト性を上げる ホールドアウト法の使い方

機械学習アルゴリズムを評価する基準の一つにロバスト性(頑健性)という指標があります。ロバスト性とは、外れ値、飛び値や、運用時にテストデータと異なる傾向が出た場合にも、間違った予測をしにくい性質のことです。本記事では、データの傾向変化に対するロバスト性を向上する方法として、ホールドアウト法をご紹介したいと思います。

【Python】機械学習の前処理その3 NaNを除外 、線形・多項式補間する方法!

機械学習を行う際、データの中に「NaN」が混ざっていたり、数値データの中に「―」や「80%」の様に数値化できない値が混ざっていると学習を行うことができません。 そこで、今回はデータの中から「 NaN 」を除外する方法と、特定の条件を満たす値を除外する方法をご紹介したいと思います。

【Python】 機械学習の前処理その2 統計とNaNの確認 describe と sum

まえがき  機械学習で正しい学習結果を得るためにはデータの前処理が大切ということは過去の記事でも書いてきました。過去の記事は以下をご覧ください。 tedukapm.tech/?p=137 そして、適切な前処理を行うためには、データの状態を確認することが不可欠です。そこで今回は、データの基本統計量(合計、平均)を一度に確認できる「describe」の使い方と、合計を確認できる「sum」の使い方をご紹 […]

Google AdSense はサブドメインで使用不可!? → 3回のサイト移転とその方法

まえがき  ブログを始めて約半月。そろそろ収益化を考えたいところです。収益化というと、なんだか俗っぽい感じがしてしまいますが、サーバーの維持費を払い、結構な時間を調査と執筆に費やしている以上、それなりのリターンを得なければ割に合いません。 アフィリエイト広告と言えば、A8.NETやもしもアフィリエイト等が有名どころですが、とりあえず最初はGoogle AdSenseを導入することにしました。 しか […]

【Excel】2つ以上のSheetをドラックで選択する indirect 関数の使い方 !

まえがき  少し前にVBAに関する記事を書きましたが、今回は普通のExcelに関する内容です。 Excelで複数のセルを選択するとき、セルの右下をドラックすることで、一気に周りのセルを書き換えることができます。しかも、行番号や列番号も勝手に書き換えてくれて(たまに迷惑なこともありますが)大変に便利です。しかし、この機能は、シートの選択には使えないので、複数シートにまたがるデータの場合は逐一シート名 […]